ブリュッセル・グリフォン

歴史

ブリュッセル・グリフォン1800年代初めごろ、ベルギーでは小型のテリア犬を家畜小屋のネズミ駆除犬として用いていました。ブリュッセル・グリフォンは、このネズミ捕り犬の小型テリアとパグ、イングリッシュ・トイ・スパニエルを交配してできたと考えられています。現在はコンパニオンドッグ(伴侶犬)として愛されています。

特徴

頑強なトイドッグ(小型犬)で、四角形の体躯にドーム型をした頭骨、下顎の切歯が上顎の切歯より前に出ているアンダーショットバイト、非常に短い鼻、きらきらしている目が特徴です。ぷくっとふくれた顔立ちで、人間のような表情を見せます。ミニチュアのボクサー犬に似ているともいわれます。粗い被毛(手触りの粗い、密集した毛)とブラバンソン系のスムーズな被毛(短くて光沢のある直毛)の2種類があります。ブラバンソン系の種は、ほとんどグルーミングは必要ありません。色は、赤、赤茶と黒のミックス、黒と黄褐色、黒一色などがあります。耳は一般に断耳されており、尾も短く切られています。だだ、断耳はされていない犬もいます。

飼育のポイント

繁殖が難しく、出産は帝王切開することがよくあります。よく食べますが、食べ物のより好みをする場合もあります。トイレのしつけは難しいことがあります。血統によっては膝蓋骨脱臼、視覚異常、呼吸器疾患になりやすい傾向があります。

性格

知的で強情、非常に神経質ですが、愛くるしい犬です。感受性が強く、難しい性格ですが、甘やかされるのが好きです。家の中で家族と一緒に生活させてあげてください。他の犬や猫とも仲よくしていける犬です。