ボストン・テリア

特徴

ボストン・テリア小型犬で、ぶちと白、あるいは、白と黒の体を持つ犬で、滑らかでしわのない広い頭骨は、ボクサー犬を思わせます。マズル(鼻口部)は短く、鼻の頭は真っ黒です。スマートではっきりとした体のラインを持ち、ブルドッグというよりはテリアに近い体つきです。表情豊かな目は非常に大きくて黒く、真ん丸です。小さくて短く切られた耳は、ピンと立っています。被毛は短く、生え変わりません。

飼育のポイント

室内でのルールを教えるのは難しい場合があります。ゼーゼー言ったり、いびきをかく、あるいは、よだれをたらすことがあります。規則的な運動をさせることが必要ですが、あまり無理に運動させると、へばることがあります。極端な高温や低温には弱いです。基本的にはにおいはありません。扱いやすい犬種で、コンパニオンドッグ(伴侶犬)として有名です。注意しなければならないのは、繁殖の質が悪いと、頭骨が欠損して脳が充分に発育せず、知恵遅れの犬になることです。頭骨が大きくて幅も広いため、難産になることが多く、したがって、出産には帝王切開を施すことが必要です。オス同士をいっしょに飼うと、ケンカをすることがあります。目が出ているため、けがをしやすいので注意が必要です。

性格

ボストン・テリアは闘犬用に繁殖されたのが最初ですが、いまでは、おとなしく、行儀もよく、愛くるしい室内犬として飼われるようになりました。我慢強く、やさしいしつけには従順ですが、時には幾分強情になることもあります。子供との相性もよく、とくに、お年よりには適しています。紳士的で、よい番犬です。