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ボルゾイ

ボルゾイ

歴史

ボルゾイボルゾイは、1600年ごろに初めてアラビアからロシアにもたらされたと考えられています。優雅な容姿をしているため、ロシア貴族に飼育され、長毛のシープドッグと交配され、獰猛で勇敢なウルフハンターとして活躍しました。そのため、別名をロシアン・ウルフハウンドと呼ばれています。ロシア貴族はこの犬種を何百年にもわたり飼育してきました。やがて、ボルゾイの人気はヨーロッパ全体に広がっていきました。イギリスのビクトリア女王もボルゾイを飼っていて、間もなく貴族たちもそれにならって飼い始めるようになり、王族のあいだで人気のある贈り物にもなりました。ボルゾイはだんだんと従順な犬種になり、コンパニオンドッグ(伴侶犬)として飼われるようになりました。名前のボルゾイはロシア語で俊敏を意味する「borzii」に由来しています。

特徴

背が高く、長くて幅の狭い頭骨と長くて低く垂れたカールした尾を持っている気品のある犬種です。首のふさふさとした毛が特徴的です。耳は首側に寝ていますが、特に警戒したときなどは、耳をピンと立てます。背は優雅な曲線を描いており、狭い胸は長い毛で覆われています。絹のような長い毛は、白、金色、黄褐色、灰などの色があり、黒一色もしくは複数の色のマーキングが見られます。

飼育のポイント

ボルゾイは室内でも飼えますが、定期的な運動を必要とします。歩き回ることが好きで、しかも非常に早い速度で歩きます。市街地で飼う場合は、鎖をつけずに安全な囲いのあるスペースを設けると良いでしょう。猫やウサギのような小さい動物とはうまくいきません!すばやい動きで、小さな動物を簡単にしとめることもあります。食べ物の好き嫌いがある、すぐに太るなどの傾向があります。ボルゾイには、1日2、3回の軽い食事を与えることをお勧めします。

性格

気立てがよく、わがままを言わず、感情をあらわにすることはありません。賢くて気品に溢れています。猫のように静かで従順ですが、あまり無理強いされると気が荒くなり、噛みつくことがあります。

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